自分について考える

2013年08月23日 (金)

コラムテーマ:
その他

皆さん、こんにちは。
船井総合研究所の歯科チームです。
 
自分のことを深く考えない人間に、他人のことは深く考えられない
誰が言った(読んだ?)のかは忘れてしまいましたが、
心に残っている言葉の一つ。
 
何が好き(嫌い)なのか?
何が長所(短所)なのか?
 
改めて深く考えなおすと発見も多い。
 
自分のことはよくわかっていそうで、
結局、いつまでもよくわからないのかもしれない。
 
だから、他人の意見を聞くことが大切なのだと思う。
ただ、頭ではわかっていても、
実践するのは本当に難しい。
 
 
自分を深く分析せずとも、
私は相当頑固な人間だと思う。
 
「自分で考えて動く」ということは、
大切にしていることの一つ。
これ自体は、
自分の長所だととらえていますが、
他人の意見を聞き入れないということにもなる。
 
 
誰でも所属している組織がある。
その中で大切にされている考え方がある。
暗黙に理解されている部分がある。
 
きっと、自分とは違う常識を持っているはず。
 
家族に見せる顔。
同僚に見せる顔。
友達に見せる顔。
 
きっと、それぞれの場面で見せる顔も違うはず。
 
自分の考えに固執せずに、
別の見方があることを認めないといけない。
相手の立場を何も考えずに、
自分の意見だけを言っていてはダメなんだと思う。
 
 
長所と短所はとらえ方次第で変わるけれど、
それぞれの場面で、
求められている役割が人にはあると思う。
その役割を果たすためには、
自分を演出する」必要がある。
 
演出するというと聞こえが悪いですが、
無理に自分を作るのではなくて、
もともと自分が持っている要素の中で、
どの部分を強くだすかを相手によって変えるということ。
 
相手に合わせて、
必要な部分を補ったり、引き出せたり……。
 
相手に合わせるのは難しい。
けれど、それが出来ると一皮向けるのだと思う。
 
でも、演出するためには、
やっぱり自分のことを知らないといけない。
 
自分について、
もっと向き合って考えます。

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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