歯科医院のミーティングで何を伝えればいいのか?

2008年08月14日 (木)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

 
こんばんは。
株式会社船井総合研究所  歯科医院 経営コンサルタントの松谷直樹 です。
先週は、東京、千葉、埼玉、神戸と関東方面中心の1週間でした。
顧問先のA医院さんにアドバイスさせていただいた事例の続きをお話したいと思います。
前回はスタッフさんにヒアリングを行い、院長先生にお伝えしたというお話をいたしました。
その後、、、
先生「松谷さん、雰囲気が変わってきましたね。やはり、私に対する不満といいますか、そういった部分が解消されつつあることを感じ取っているようです。
また、私の医院を変えたいという思いも伝わっているような気がしますね。」
松谷「そうですか、よかったです。ただ、今の状態を保つために、これからは、皆さんの考えを把握するために、
少しづつコミュニケーションをとっていくようにしましょう。実は今は一時的に改善がされていますが、このまま元
に戻ってしまうと、またスタッフさんもモチベーションが下がってしまいます。


コミュニケーションを定期的にとっていくことが大事なんですねかお
今は徐々に理解が深まっていいっている最中なので、
こちらからコミュニケーションをとっていっても、お話をしやすいと思いますよ。
次に、こちらの考え方も伝えていく段階に入っていきましょう。
具体的には定期的にミーティングを行い、先生の考え方を伝えていく場を作ってきましょうニコ。」
先生「ミーティングを今まできちんとした形ではしていませんでした。具体的にどうするとよいのでしょうか。
それとどのようなことを伝えるとよいのでしょうか?」
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経営のご相談ご質問、、コンサルティングの質問等ありましたらmatsutani@funaisoken.co.jp
㈱船井総合研究所 メディカルグループ 松谷直樹あてまでお願いいたします。
 

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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