他人からの評価を受け止める

2014年04月18日 (金)

コラムテーマ:
その他

評価基準

評価は他人がするものだから、自分が頑張ったかどうかは関係ない
新卒で船井総研に入り今年で3年目になりますが、
仕事に対する向き合い方は、
上司、先輩方から非常に多くのことを学ばせていただきました。
 
上の言葉も新卒1年目の時にいただいたものですが、
今も私の行動指針の一つにしています。

船井総研での働き方

船井総研では、
仕事に対する向き合い方が、
スキル面よりも非常に重要視されます。
 
仮に能力がどれだけ高かったとしても、
仕事に対する向き合い方が悪ければ決して伸びないからです。
 
入社時の研修で聞いて今も心に残っているのが、
◆存在・非存在、
◆メリット・デメリット
で4つの区分に分けた場合、
①非存在×デメリット
→いないと困る。必要不可欠な人
②存在×メリット
→いると助かる。役に立つ人
③存在×デメリット
→いると困る。邪魔な人
④非存在×メリット
→いないと助かる。必要ない人
になるというお話です。
 
仕事をする上で③、④に思われるのは論外で、
まずは②を目指し、
最終的に①の状態まで持っていければよいのですが、
初めからなれる訳もなく、
小さなことの積み重ねで信頼してもらうことが肝心です。
 
自分に甘えたり、
これぐらいでいいかなと妥協してしまったり……。
そのような仕事を続けていてはいつか見限られます。
 
自分基準で仕事をするな
一番最初の言葉とも関連して、
アドバイスしていただいた言葉なのですが、
評価は他人にしていただくもので、
自分が頑張ったかどうかは関係なく、
相手のためになっているかどうかを考えて仕事をすることが、
本当に大切なことなんだと思います。
 
新入社員の方も4月から入ってきたので、
「こんな先輩にはなりたくない」と思われないように、
私自身行動で示していければと思います。
 
他人からの評価をしっかりと受け止めて、
関わっていただいている方の「非存在デメリット」になれるよう、
もっと成長していきたいですね。

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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