新人スタッフさんの教育について

2011年04月07日 (木)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

船井総合研究所  歯科経営コンサルタントの松谷直樹 です。


当ブログを読んでいただけるご縁に感謝します。


本日は大阪の医院様でコンサルティングをさせていただきました。

皆様の医院におかれましては、新人スタッフさんが入られた医院様も多いと思います。

おそらく、マンツーマンで業務を教えられる先輩をつけられていることが多いかと思います。

このマンツーマン教育手法については以前書かせていただきました。

下記参照ください。
http://ameblo.jp/funai-shika/entry-10244267456.html#main

より身近な先輩1名から技術的な指導を受けるシステムということをご提案させていただきました。


加えて最近お付き合い先でお願いしているのが、いわゆるメンターといわれる


メンタル面でのサポートをしてもらえるような先輩を1人つけていただきたいということです。


新人は社会人1年目ということもあり、不安定になることが多いものです。


そのような中で、医院のことをよくわかっている先輩、社会人経験も比較的長い方にお願いし、週1度くらい、時間を取ってもらい、技術面以外の相談に乗ってもらうようにお願いしています。


そうすることで新人の余計な不安や疑問をできるだけ解消するようにしていきます。


院長はそのメンターから新人のメンタル面の状態をきちんと聞いて把握されるようにするとよいと思います。


よりスムーズな新人の成長のためにご検討いただきたいと思います。

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

LINEはじめました!

LINE友だち登録で、歯科経営専門コンサルタントのコラムを読むことができます!

LINEはじめました!

無料経営相談受付中!

オンライン経営相談ページはこちら

メールマガジンのご案内

歯科医院経営コンサルティングレポート~船井流1000院からの成功事例報告~

歯科医院コンサルティング実績10年! 現場で積み上げた歯科経営成功事例満載のメールマガジンです。自費UP、増患、ホームページ対策、スタッフ育成、組織づくりなど、読んだ院長だけが得をする「3分でわかるノウハウ」を大公開します。

同じテーマで記事を探す

医療・介護向けM&A

×

医療・介護向けM&A

×