面接の精度を上げる手法

2010年12月30日 (木)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

こんにちは。 船井総合研究所  歯科経営コンサルタントの松谷直樹 です。

スタッフの面接は難しい、と感じておられる先生は多いと思います。

期待して採用したスタッフが残念ながら期待していた内容と異なっていることがあります。

これは何か本人に問題があるのではなく、医院側が自院にマッチするような人物を

上手に見極められないことに要因があると考えるべきでしょう。

全ての人には何らかの長所や役割があると私は考えていますが、

歯科医院という職場でその長所が活かせる人と

活かせない人が出てくるのは当然と考えています。

私たちは、医院運営のためにスタッフを採用するわけですが、


同時にその方の人生においても重要な選択をしてもらうわけであり、


ミスマッチは互いの損失になります。

ミスマッチを防ぐために、


例えば、面接後、実際に医院見学をしていただいた上で再度面接を行い、

医院の仕事内容を把握してもらった上で、入ってもらうことで、

互いのミスマッチは少なくなることでしょう。

もちろん、勤務開始前に勤務規定などを伝えておくことも

ミスマッチを防ぐ重要なポイントになります。

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matsutani@funaisoken.co.jp

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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