2025年問題を打破する!「集める」思考から「育てる」思考へ

2016年10月26日 (水)

コラムテーマ:
戦略立案 歯科医院経営

皆さん

こんにちは。歯科チームの戸澤です。

残り2016年も2ヶ月と少しです。

セミナーやFDIの場でこれまでもこれからも何度もお伝えすることとなりますが私たちは2025年問題に生き残る歯科医療機関を創ることがミッションです。

2025年問題、一言で言うと少子高齢化・人口不足に伴う社会問題です。

この問題を歯科医院でどのように乗り越えるために考えるか。

「集める」

という思考から

「育てる」

という思考にシフトすることです。

人不足ということは、歯科医院にとっては

・患者不足

・働き手不足

の両面に影響します。

減るということは、患者様を集めるためにも、働き手を集めるためにも商圏拡大が不可欠です。

商圏拡大するためには「圧倒的差別的要素」がなくてはなりません。

ここまでの話は今までもお伝えし続けて参りました。

この考え方と並行して「育てる」という考え方を持つことがこれからは必要です。

患者様からの要望で多いニーズは

・痛みがある歯だけを治してほしい

・早く安く治療してほしい

でしょう。

このような患者様は今までは無意識に早い段階でスクリーニングしてしまい、情報発信を怠り、デンタルIQが高まる機会がないため、いつまで経っても意識が低い患者で終わってしまいます。

これからは上記のような要望を持った患者様の中でも「丁寧な」「的確な」治療を希望される人は、IQが高まる環境を作ることが大切です。

それが私たちが提言している「リスク管理検査」であったりするのです。

働き手に関しても同じです。

働き手の多い動機が

・近い職場で働きたい

・人間関係の良いアットホームな職場で働きたい

というのが多いでしょうが、その中でも「せっかく働くなら楽しく、やりがいを」持ちたい人は、モチベーションがあがる環境を作ることが大切です。

それが教育のカリキュラム化であり、メンター制度やトレーナー制度、全員主役型組織であったりするわけです。

 

これからは内部整備ができていないと、「患者不足」「働き手不足」は永遠に続きます。

「育てる」内部環境が整うと結果として「集まる」流れができるでしょう。

集めることを目的とした「増患のための広告」「採用のための合同説明会」をする前に

自分の医院は集まったときに「育つ」環境は整っているか?

と自問自答してみてください。

 

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この記事を書いたコンサルタント

戸澤 良親

船井総合研究所に新卒社員として入社。
介護ビジネス・不動産業界と様々なコンサルティングチームを経て、
現在の「メディカルチーム」に至る。
歯科医院をはじめに、耳鼻咽喉科・泌尿器科業界の様々な医療経営から培ったコンサルティングノウハウにより、現在、完全現場型コンサルティングを展開している。
北は北海道から南は熊本県まで全国各地の医療機関コンサルティングを手がけている。
特に診療のシステム化による即時業績アップとスタッフの生産性を高めるための教育体制の構築には絶大なる支持を得ている。
「院長先生が治療に専念できるように」をモットーに日々スタッフを交えながら実践している。
理論だけではなく、「患者様の心を読むプロフェショナル」としても定評がある。院長先生の想いをもとに、組織力の活性化から業績向上までのトータルサポートをテーマとしている。

ブログ:戸澤良親の歯科医院コンサル珍道中日記
http://ameblo.jp/yoshichika-tozawa/

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