2018年度。診療報酬改定速報②

コラムテーマ:
診療報酬

おはようございます。

船井総研の川口です。

10日に発表された診療報酬改定の議案でございます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000189198.html

トピックスは
・医科歯科連携
・在宅患者等急性歯科疾患対応加算の見直し
・訪問歯科衛生指導料見直し
・栄養サポートチーム連携加算2について、認知症対応型共同生活介護等の利用者を対象に追加する。
・地域での介護・医療職での会議(地域ケア会議?)への参画
になります。
・ミールラウンド,経口維持加算の更なる評価
概要は以下

(1) 在宅復帰に係る指標について、以下のような見直しを行う。
① 歯科診療を行う上で必要な診療情報や処方内容等の診療情報をかかりつ
け歯科医とかかりつけ医との間で共有した場合の評価をそれぞれ新設する。

・医科と歯科の連携を推進する観点から、診療情報提供料(Ⅰ)の歯科医療機
関連携加算を算定できる歯科医療機関に、在宅療養支援歯科診療所以外の歯
科訪問診療を実施する歯科医療機関を追加するとともに、対象患者に摂食機
能障害の患者を追加する。

② 地域連携及び継続的な口腔機能管理を推進する観点から、かかりつけ歯科
医の機能の評価及びかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準に
ついて以下のような見直しを行う。
③ 口腔疾患の重症化予防に関する継続的な管理の実績や地域連携に関す
る会議等への参加実績の追加と併せて関連する要件を見直す。

④かかりつけ歯科医として必要な知識や技術の習得を推進する観点から、
要件としている研修内容を見直す。

⑤ 歯科訪問診療について、かかりつけ歯科医と在宅療養支援歯科診療所と
の連携実績を選択可能な要件の一つにする
⑥ 歯科訪問診療料及び在宅患者等急性歯科疾患対応加算等の加算について、
実態に合わせた評価となるよう見直す。

⑦ 在宅歯科医療における関係者との連携を推進する観点から、地域の医療
や介護関係者との連携実績を施設基準に追加する等、在宅療養支援歯科診
療所等の評価を見直す。

⑧ 訪問歯科衛生指導料について、「1 複雑なもの」と「2 簡単なもの」
による区分を廃止するとともに、以下のような見直しを行う。
ア 1人の患者に対して1対1で20 分以上の指導を行った場合について、
単一建物診療患者の人数に応じた評価に見直す。

イ 複数の患者に対して40 分以上の指導を行った場合の評価を適正化す
るとともに、在宅療養患者に対する専門的口腔衛生処置の評価を新設す
る。

ウ 指導内容に口腔機能に関連する療養上必要な指導を追加する。

⑨ 入院患者や介護保険施設入所者等に対し、関係者間の連携に基づく口腔
機能管理を推進する観点から、歯科疾患在宅療養管理料の栄養サポートチ
ーム連携加算について、以下のような見直しを行う。

ア 栄養サポートチームやミールラウンドに限らず、多職種チームや介護
保険施設等での関係者会議等に参加し、その結果を踏まえた口腔機能管
理を評価する。

イ 要介護高齢者に対する口腔機能管理を充実させる観点から、栄養サポ
ートチーム連携加算2について、認知症対応型共同生活介護等の利用者
を対象に追加する。

⑩ 在宅等で療養する患者の口腔機能管理を推進する観点から、在宅患者訪
問口腔リハビリテーション指導管理料について、以下のような見直しを行
う。
ア 30 分以上の指導管理という時間要件を緩和する。
イ 栄養サポートチーム等と連携して行った場合の評価を新設する。

同じテーマで記事を探す

この記事を書いたコンサルタント

川口 克洋

プロフィール詳細

「訪問歯科に特化したコンサルタント」
今まで調剤薬局の施設・個人在宅における、案件獲得を行っており、独自のノウハウを持っている。そのノウハウを活かし、訪問歯科の在宅案件獲得を数多く手掛けており、営業マンの育成、在宅医療の案件獲得の仕組み作りに精通いる。特に施設獲得後の、施設側の満足度を向上させていくことに定評がある。
また、歯科医院の外来・採用・訪問全てにおける戦略立案から戦術・先頭までキメ細かい提案を行うと共に、院長・職員の「想い」を第一においたコンサルティングをモットーとしている。

ページのトップへ戻る