「歯科医院経営コンサルティングレポート」2014/02/17

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 「歯科医院経営コンサルティングレポート 〜船井流 1000院からの成功事例報告〜」
  2014/02/17号
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「イレギュラーな出来事こそ、自院の力を“点検”するチャンス?」
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こんにちは。
船井総合研究所の岡崎 晃平です。
皆さま、寒い日が続いておりますが
いかがお過ごしでしょうか。
先週は、東京や大阪などでも雪が降り
交通機関などに大きな影響が出たところが多いようですね。
私のクライアントさんでも
アポイントをいただいている患者さんが遅れたり
もしくは当日や無断でのキャンセルが少なからず増えた空き時間ができてしまった、というお話がありました。
ある医院さんでは、
積雪のために従業員が出勤できずに人員不足のため診療がとても大変であったようです。
先日のような、通常のときとはまったく違う
イレギュラーな出来事がおこったときこそ
医院全体での「接遇力」や「対応力」の基礎体力が問われます。
先日(大雪の日)、
接遇の調査でご訪問させていただいた医院さんでは、
朝礼の院長先生からの一言で
「本日、来院さる患者さんというのは、
きっと雪の中大変な思いをしながら来院していただいています。」
というお話があったそうです。
実際にその医院さんに訪問させていただくと、
受付の方は、
雪で濡れたカバンやコートを拭くタオルを準備したり、
衛生士さんは、
患者さんに必ず来院いただいた感謝を伝え、
帰宅する際の交通情報を伝えてくれたなど、
徹底したおもてなしを実践されていました。
先生方は毎日治療に専念しているため
日々、スタッフさんが患者さんに対してどのような応対をしているのか、
なかなか見えにくいかもしれません。
しかし、先日の大雪のときのように
イレギュラーな出来事がおこったときにこそ、
自院のスタッフさんの接遇力を測れる機会です。
ぜひ1度自院の接遇力を“点検”してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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