それって本当にプロですか?‐歯科医院経営のツボ‐

コラムテーマ:
歯科医院経営

こんにちは

船井総研の森 太寅(もり たかのぶ)です。

 

 

なんでこれぐらいのことがわからないの

 

 

似たような言葉を言われたり、口には出さなくても、自分自身が相手に感じた経験はみなさんおありではないでしょうか?

 

“ドクター”、“スタッフ”、“患者さま”

 

それぞれの持っている「当たり前」は違います。

当然私たちのようなコンサルタントを職業としている人間とも違うことでしょう。

 

 

「ペリオ」、「カリエス」、「クラウン」

私が先輩コンサルタントに同行し、初めて歯科医院の院長先生とお話させていただいた時は、この言葉の意味が全くわかりませんでした。

※ペリオ=歯周病、カリエス=虫歯、クラウン=被せ物

 

 

話している人間にとっては基本的な言葉でも、共通の認識=当たり前がないと、聞く側の思考は止まってしまいます。

 

歯科業界の人間同士での会話ならば、このような言葉が出てきても全くおかしくはありません。

※勉強不足の私がお叱りを受けないとだめな場合です……

 

 

ですが、無意識に患者さまにも同じような言葉を使ってしまってはいないでしょうか?

普段口にする言葉は、意識しなければつい出てしまうものです。

 

 

 

 

今は一体誰を相手に話しているのか

 

この前提をはっきりさせなければ、聞く側の人間に不信感を抱かせてしまいます。

 

 

「この人は専門用語ばかり使ってわからない」→「この人の話は聞きたくない」→「この歯科医院にはもう通いたくない」

ということにもつながりかねません。

 

 

 

私のコンサルティングの提案の入り口として、WEBをからめたものが多いです。

WEBの世界もやればやればやるほど、知らないことがでてきます。

 

 

「SEO」「リスティング広告」「コンバージョン」

 

WEBをかじっていけば、非常に早い段階でこの言葉を覚えます。

 

私自身この言葉をすでに当たり前に使ってしまい、院長先生と話していて「まずい」と思う瞬間があります。

プロとして専門性を高めようとした結果、相手に伝わらない言葉で話してしまう訳です。

 

私にとってのお客様は、経営者である院長先生です。

そのためによかれと思ってすることがマイナスになっては、本当にもったいないですよね。

 

 

プロとしてよりよい医療を提供するために、腕を磨かれることは本当に素晴らしいことですし、

私がお会いさせていただく院長先生もみなさん勉強好きです。

 

 

 

ですが、患者さまにとって大切なことは、もっと身近なことにもあるのではないでしょうか?

 

 

 

歯科やWEBに関しても、まだまだその当たり前を知るために日々勉強中の私ですが、

 

本当のプロとは何なのか

 

ここを強く意識してコンサルタントとして成長していきたいという思いも込めて、本日は書かせていただきました。

みなさまの歯科医院経営がよりよくなるために、少しでもお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いたコンサルタント

森 太寅

プロフィール詳細

「治療技術は一流でスタッフの方々に対する愛情もあるのに、そのことを上手く伝えられていない院長先生が圧倒的に多い」。コンサルティングの現場で感じた経験から、院外・院内での情報発信、先生とスタッフの円滑なコミュニケーションを図り、先生の思いを実現できる医院の姿を目指していく。先生、スタッフ、患者さま、それぞれの間に入り、「つなぐ」ことをコンサルティングの信条としている。

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